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国土交通省 千種二丁目地区共同再生事業を認定面積約3万7200㎡ 拠点的商業等機能を整備

2005.03.21 10:54

 国土交通省はイオン(千葉県千葉市)、メガロス(東京都新宿区)から申請のあった都市再生事業「千種二丁目(仮称)地区共同開発事業」の認定を行った。
 名古屋の中心地「栄」から南東約1・6kmに位置する千種二丁目(仮称)地区は、名古屋市の基本計画「名古屋市新世紀計画2010」等にて、賑わいのある複合的な拠点整備をすすめることとされている。
 そこで、都心部における希少な大規模敷地である当地区の土地利用転換に際し、住宅・商業等の複合機能を導入し都心部の活性化に資する開発をすすめるため、約3万7200㎡からなる千種二丁目(仮称)地区共同開発事業は、その先導的なプロジェクトとして商業施設・スポーツ施設等による拠点的商業等機能の整備を行い、名古屋における都心再生に向けた新たな拠点整備を行う。
事業施行期間は平成16年4月21日〜平成17年5月3日。

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