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日立ソフトウェアエンジニアリング 不動産評価・金融機関向け衛星画像 1端末につき月額2万円にて提供

2005.01.24 12:01

 日立ソフトウェアエンジニアリング(東京都品川区)は、不動産評価・金融機関向けに衛星画像ASP「piXterra」のサービスを2月1日より開始する。
 同サービスは、映像画像に地図、地価データを組み合わせて利用することで、対象不動産の周辺状況がリアルに把握でき、現地調査に要していた時間と労力が大幅に削減可能。対象不動産を画面上にマークし、調査内容の登録が可能な機能のサポートで、物件の管理や類似事例の比較・検討が容易に行える。
 利用者はインターネットに接続されたPCさえあれば、専用のソフトなど特別な環境を必要とせず、同社が運営する「piXterra」のサーバにアクセスし、サービスの提供を受けることができる。
 価格は1端末につき月額2万円。不動産鑑定、不動産コンサルタント、金融機関向けに年間1000ユーザーの利用を見込む。

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