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東急リバブル 仲介情報提供の基本協定締結

2004.12.13 14:59

 東急リバブル(東京都渋谷区)は、12月15日にJ-REIT上場を予定しているニューシティー・レジデンス投資法人(東京都港区)及びその資産運用会社シービーアールイー・レジデンシャルマネジメント(東京都港区)と仲介情報提供に関する基本協定を締結した。
 東急リバブルでは、平成12年よりソリューション事業部を立ち上げ、不動産流動化ビジネスに本格的に取り組んできた。平成14年度が20億4900万円で前年同期比47%増、平成15年度が28億4700万円で前年同期比39%増、今年度上期は前年同期比49%増という推移で、売買仲介ホールセール分野の収益は年々拡大傾向にある。ホールセール取引におけるファンド関連収益についても年々拡大しており、平成16年度上期ではホールセール収益の約3割を占め、今後も拡大していく見通しである。
 これまで同社はプライベートファンド関連の取引を拡大してきたが、今後はJリートに上場する不動産投資法人との取引拡大を目指していく。

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