週刊ビル経営・今週の注目記事

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ビル業界往来

2004.11.22 17:28

★本店移転
 ビル管理・メンテナンス会社の東管は11月から新事務所に移転し、営業を行っている。新住所を神奈川県川崎市幸区大宮町1310番地 ミューザ川崎セントラルタワー22階。

★3カ年計画策定
 熊谷組との経営統合を見送った飛島建設は平成16年~18年度を対象とする「中期経営計画」を策定した。順調な「新生計画」の進捗を受け、マーケット環境の変化なども踏まえたうえで今般、効率性に優れた質の高い企業を目指し「Next Stage2006」として公表する。

★M&Aファンドで提携
 ダイナシティは投資業務を中心とした企業価値向上に実績のあるジェイ・ブリッジとの間にM&Aファンド組成による両社の事業拡大を目的として将来的な資本提携を視野に入れた包括的な業務提携を行うことを決定した。互いに投資した企業、不動産の価値向上業務に努めていく。

★新店オープン
 投資用アパート事業を展開するシノハラ建設システムはベスト電器西新店(福岡市早良区4丁目)内に入居者募集を行うために新店をオープンさせた。同社の顧客が保有する物件の入居率向上が目的。

★サンプル配布中
 洗剤・ワックス販売を行うオーブ・テックでは、ワックスの光沢を復元させる新商品「スペースウルトラリストア」のサンプル配布を行っている。床用ワックス、ビニールタイル、リノリウム、密封木材、ゴムタイル、天然大理石など下地を選ばずに光沢を復元させる。詳細は本紙まで。

★入札資格公示
 独立行政法人都市再生機構は、平成17・18年度の建設工事及び測量・土質調査・建設コンサルタント等競争参加資格を得ようとする者の申請方法について発表している。HPの入札・契約情報参照。

★講習会実施
 建築環境・省エネルギー機構は建築物の省エネルギー基準(PAL/CEC)に係る省エネ措置の届出が義務化されたことに応じ、10月8日~11月16日で国土交通大臣指定特別講習を実施した。省エネのための性能基準や仕様基準、環境・省エネルギー建築の最新動向などを内容とした。

★説明会を開催
 建材試験センターは来月15日(水)の13:00~16:30の日時で、すまい・るホールにてレディーミクストコンクリート及びプレキャストコンクリート製品以外の製造業者を対象に「新JIS法における建築材料分野の製品認証制度」の説明会を実施する。

★パソコン教室を実施
 建築確認等の受付業務の電子化を進める建築行政情報化センターは毎年10月を情報化月間とし、協賛行事として65歳以上の人を対象に「シルバーのためのパソコン教室」を開催している。今年も10月中に予定通り行われ、好評を博した。

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