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日本たばこ産業 6物件をフロンティア不動産投資法人に譲渡 8月9日を目処にJREITへ上場

2004.07.19 12:09

 日本たばこ産業(JT)は今月12日、同社保有の大規模商業施設6物件をフロンティア不動産投資法人(FRI)に譲渡することを発表した。
 FRIは8不動産投資信託を組成し、8月9日の東証J-REIT市場への上場を予定している。譲渡価額は、イオン品川シーサイドショッピングセンター(28万5791㎡)201億円。マイカル茨木(14万6195㎡)181億円。ジョイフルタウン岡山(5万5834㎡)110億円。ジョイフルタウン秦野(7万2256㎡)93億円。パピヨンプラザ(1万7037㎡)48・1億円。上池台東急ストア(2361㎡)14・9億円、となっている。
 FRIは不動産取得資金として、新投資口10万2000口を公募するとともに、日興シティグループ証券に8000口を第三者割り当て発行する。

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