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東宝 東宝本社ビルの再開発決定

2004.07.05 13:26

 東宝(東京都千代田区)は、東宝本社ビルの建て替えを決定した。
 同ビルは昭和32年竣工、地上9階地下3階延床面積1万225㎡の建物で、現在は東宝本社事務所のほか「芸術座」「日比谷映画劇場」「みゆき座」など映画館・演劇劇場としても利用されている。
 建て替え後は、地上19階地下3階、延床面積1万854の建物となり、上層階はホテル、下層階は演劇劇場として使用予定。
 平成17年3月31日に東宝本社ビルの営業を終了し、その後解体・建築工事を開始。平成19年11月竣工・オープンを目指す。
 事業費用は約50億円を予定している。




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