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みなとみらい21地区53街区 4社共同の複合共同施設 MM21地区の新名所が誕生オープン予定は11月下旬

2004.05.24 16:47

 東急不動産(東京都渋谷区)、三菱地所(東京都千代田区)、東京放送(東京都港区)、テイクアンドギブ・ニーズ(東京都港区)の4社は、「みなとみらい21地区の53街区」で建設中となっている複合商業施設の概要を発表した。
 この事業は、土地所有者である横浜市・横浜市土地開発公社より、同地を10年間の事業用借地にて東急不動産と三菱地所が賃借して開発するもの。11月下旬にオープン予定の同施設はみなとみらい線「新高島駅」直近に位置する1万4290㎡の敷地に、東京放送直営のライブハウス棟「横浜ブリッツ」、テイクアンドギヴ・ニーズ直営のハウスウェディング棟「ベイサイド迎賓館」、そして東急不動産と三菱地所共同のシネマコンプレックス・アミューズメント棟からなる4棟のビルで構成される。
 シネマコンプレックス・アミューズメント棟では11スクリーン、約2200席の規模となるシネマコンプレックスのほかに「ものの始め」をテーマに、横浜の食と遊の歴史が体験できる施設を展開するアミューズメントや、飲食・物販店舗が入居予定。

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