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三菱地所　丸の内カフェ新コンセプトでオープン　テーマはライブラリー　カフェ倶楽部２１号館も開館

2003.11.24 15:43

　三菱地所（千代田区）が運営する「丸の内カフェ」が１１月２８日、富士ビルから新東京ビルに移転し、新たなコンセプトでオープンする。
　「丸の内カフェ」は平成１０年に古河ビルにて翌年、デザイナーのアラン・チャン氏プロデュースにより、富士ビルへ移転し、丸の内変革のシンボルとあいて評価されている。
　今回は「ライブラリーカフェ」として、アート・デザイン・スポーツ・読書・食・自然科学・趣味の世界をテーマに国内外から新書・古書を収集し、セミナー、サロンを催すことで、就業時間後の知的楽しみの場、交流の場としての活用も図る。１、２階共、無線インターネット環境、コンセント電源設備を整備。２階部分は図書館的な空間とし、読書や個人的なワークスペースとしての利用が可能。そのほか、新東京ビル内に会員制交流スペース「倶楽部２１号館」をオープンさせ、オフタイムの交流の場も提供する。