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三菱地所 第32回丸の内ストリートギャラリー開始 都市と人と彫刻が創造する空間がテーマ

2003.11.17 16:55

 三菱地所(千代田区)が「第32回丸の内ストリートギャラリー」を開始した。
 同社は昭和47年より、丸の内仲通りのビルに(財)彫刻の森美術館の協力を得、彫刻の展示を行なっている。同イベントは、芸術性豊かな街づくりを進めるのが目的。毎年1回、作品は取り替えられ今年は11月3日に実施された。
 今回のテーマは「community」(都市と人と彫刻が創造する空間)となっており、新有楽町ビル前に展示されている淀井敏夫氏作の「ローマの公園」など親しみやすい作品を展示する。
 なお作品の展示場所は以下のビルとなっている。「新有楽町ビル」、「新国際ビル」、「国際ビル」、「新東京ビル」、「富士ビル」、「古河ビル」、「三菱重工ビル」、「丸ビル」、「新丸ビル」、「三菱信託銀行本店ビル」、「東銀ビル」。

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