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日本バンデックス 「バンデフレキシン工法研究会」を新たに設立 コンクリート止水工法について学ぶ

2003.08.25 14:54

 ショーボンド建設(江東区)、化工建設(江東区)、大栄(北九州市)、茂興業(新潟市)、日本バンデックス(中央区)の5社は、コンクリートからの漏水を防ぐ工法「バンデフレキシン工法」の発展を目指し、今月8日「バンデフレキシン工法研究会」を設立した。
 同工法は、親水性アクリル樹脂をコンクリート躯体内に注入し、コンクリートからの漏水を防ぐもの。現在主流のウレタン系止水材に比べ耐久性・長期安定性に優れているなどの利点がある。
 これまで同工法については日本バンデックスが20年に渡り単独展開してきたが、同法の止水性や長期安定性が確認されたとして、前記5社で研究会を発足させたものだ。
 尚、会長にはショーボンド建設藤井常務が就任。事務局は日本バンデックス内に置く。

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