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ゴールドシステム オゾンを用いた除菌・脱臭装置 飲食店・ホテル等に導入 小型で持ち運びにも便利

2003.07.14 17:27

 ゴールドシステム(大阪市)では、オゾンを用いた除菌・脱臭装置「ジャストクリーン」を製造・販売している。
 この商品は、オゾンの強い酸化力を用いて、大腸菌やビブリオ菌・ブドウ球菌などの病原菌や一般細菌を除菌する他、カビの繁殖も防ぐ装置。100ボルト電源にコンセントを差し込めば自動的にオゾンを散布し、タイマー制御も出来る為、手間がかからないのが特徴だ。
 「広く用いられているのは飲食店や仕出し弁当店の厨房、食品工場などといった食品関係の施設で、食中毒対策として活用されています。また、持ち運びが簡単なことからホテルや旅館などで前の利用者の臭いを消すのにも用いられています。東京では帝国ホテルや赤坂プリンスホテルなどに納入実績があります」(営業マネージャー荻田浩二氏)
 価格は標準的なJC-408型で48万円。尚、リースも受け付けている。

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