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日本ペイント　環境ガイダンスに１５００名が参加　シックハウス対策事例等を紹介

2003.06.02 17:42

　日本ペイントが主催する「環境宣言２００３パブリックガイダンス『塗料工業から見た環境ビジョン』」の中間報告が発表された。
　この催しは、「ＮＰＯシックハウスを考える会」副理事長・医学研究総括責任者の笹川征雄氏による「最前線シックハウス症候群」と題した基調講演をはじめ、地球温暖化や、産業廃棄物等の環境問題への取り組みについて多角的に検証し、塗料に関しても、各省庁より法制化されている環境基準や、シックハウス症候群の対策事例等を紹介するもの。
　全国の７ヶ所の会場で開催され、広島会場２００名、仙台会場２３０名、大阪会場８００名、高松会場３１０名の参加者を集めている。今後は、名古屋会場６月４日、福岡会場６月１３日、東京会場６月１７日の３日間の開催を予定。
　参加は日本ペイント販売各社か、http://www.nipponpaint.co.jp/まで。