週刊ビル経営・今週の注目記事

毎週月曜日更新

日本不動産研究所 土壌汚染セミナーを開催 札幌グランドホテルにて

2003.02.17 17:17

 都市基盤整備公団・財団法人日本不動産研究所が3月5日、札幌グランドホテル(札幌市中央区北1条西4丁目)2階「金枝の間」にて土地活用実務担当者セミナーを開く。
 セミナーのテーマは「土壌汚染」と「事業用定期借地」となっており、講師は廣田裕二氏(日本不動産研究所環境プロジェクト室主席研究員)、湯城誠氏(日本不動産研究所コンサルタント部参事)、岩永俊一氏(都市基盤整備公団首都圏募集販売本部法人営業室長)で、時間は14:00〜16:30を予定している。
 当日は、昨年5月22日に国会で成立した「土壌汚染対策法」が今年2月から施行される。同法の概要についての解説と土壌汚染の調査・評価について解説していく。
 また平成4年8月に施行された借地借家法において、従来からの普通借地権に加えて新たに3種類の定期借地権が制定されたが、これによる不動産取引慣行の変化に基づき、定期借地の実態と事例を分析し、解説していく。同セミナーの定員は150名、参加費は無料となっており、定員になり次第締め切る。尚、本件に関する問合せは03-3503-5330まで。

PAGE TOPへ