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48回代理店研修会を行う 空気清浄機メーカーのオーデン

2003.01.13 14:17

 空気洗浄機メーカーのオーデンでは去る1月4日、「第48回代理店研修会」を亀戸の「東京平安閣」にて開催した。
 参加したのは代理店及び関係者約250名で、研修会は、衆議院議員の東祥三氏の挨拶で始まり、低迷する日本経済の今後などについて講演。その後、新しく製作した同社製品紹介ビデオの上映や、東芝HAクリエーション部セールスプランニング・プロモーション担当藤森氏による光触媒の説明があった。
 同社が新しいシリーズハイブリッド型空気清浄機に採用するのが、新しく開発した98%以上の集塵効率を実現した「ニードル2段荷電集塵方式」と、「放電型光触媒脱臭方式」。この方式は従来のUV式の光触媒とは違い、広範囲の臭い成分を脱臭し、そのスピードも格段に速いという。
 同社代表取締役遠藤清武氏の新年の挨拶では、この、新しい機能を搭載した新製品と、来月発表予定の壁掛けタイプをオフィスビルなどにPRしてゆくと同時に、産業分野で好評を得ているオイルミスト・パウダー集塵機を積極的に工場などに販売していく方針を語った。

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