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PIA 投資信託業務をスタート

2002.10.21 16:36

 パシフィックマネジメントの100%子会社である「パシフィック・インベストメント・アドバイザーズ」は「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づく投資法人を設立のうえ、資産運用業務を資する予定だ。
 パシフィックマネジメントは、これまで居住系プライベートファンドの組成及びマネジメントにおいて蓄積してきた経験ノウハウを活かし、長期安定運用型かつ成長型の居住系REITの組成をめざして、子会社を設立し投資信託委託業者の認可取得につとめてきた。
 投資信託委託への参入により、預かり資産残高の拡大を図り、不動産投資ファンド事業をグループ内でのより大きな柱としてゆく予定だ。
 このファンドは、リスクの分散を図るため、全国のファミリータイプ及びワンルームタイプのマンションを投資対象としている。
 規模は100億円程度を予定しているが、今後、400~500億円程度に達した段階で上場も視野に入れている。

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