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東京リハビリ協会 光触媒人工観葉植物を販売

2002.09.02 17:19

 社会福祉法人東京リハビリ協会では、光触媒人工観葉植物の販売を行っている。
 光触媒とは、光エネルギーを使って働く触媒のこと。ファンデーションや絵の具で使われている二酸化チタンに光を当てると、植物の光合成の様に、触媒反応を起こし、本物の植物と同等に種々の有機物を分解し、最近を殺し、臭いを分解する作用を発揮する。この効果を利用して、環境を汚染する物質や悪臭の除去、汚れの防止などに現在広く利用されている。
 同社でもこの光触媒を使用した人工植物シリーズ「光の楽園」を販売している。特許取得の中性酸化チタンコーティングされた同製品は、菌に対しての密着性が良く、膜密度が高いため、長期間安定して永続的に光触媒機能を発揮するという。そのため、あらゆる分野で、効果を発揮され、タバコ・ペット、アンモニアなどの気になる悪臭の消去・大腸菌・黄色ブドウ球菌当の細菌類やウィルス死滅、現在問題になっているシックビル症候群となるホルムアルデヒドやダイオキシンの分解除去も可能となっている。
 また、同社では、オゾン消臭器付人工観葉植物「空気の楽園」の販売を行っている。観葉植物、イヤな臭いや雑菌を分解するオゾン消臭器として、1台2役を兼ねるフィルター交換不要の消臭器として利用でき、クリーンな室内環境を生み出すことが可能である。

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