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松下電器産業 省エネ・省力化支援ソフトを販売 テナントビル・店舗等計4種類をラインアップ

2002.08.19 16:46

 松下電器産業・空調社は中小規模(床面積300~2000㎡)の店舗・オフィス等を対象に省エネルギーや管理コストの削減を目的とした省エネ・省力化システムの支援ソフト、「パック・サポーター」をシリーズとして6月から発売している。
 松下グループの空調制御技術と受配電技術・デジタル通信技術を融合し、併せて汎用化ソフト設計技術の開発により、業界初の汎用制御ソフトとして、画期的な低価格を実現しているのが特色。
 バック・サポータの主要な特長は、まず業界一の低価格導入が可能な点にあるこれは物件ごとに対応するオリジナルカスタマイズソフト・専用ソフトではなく、業種業態に合った各種の機能をあらかじめパッケージング化した汎用化ソフトの開発超低価格を実現したものである。
 今回発売するのは業態毎のニーズに対応したもので、①レストラン②ショップ③テナントビル④スクールの4シリーズである。今後も順次業態別にシリーズを拡大していく予定。
 価格は39万8000円で、初年度は3000セットの販売を見込んでいる。

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