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綜合ユニコム 開発資金調達型証券化セミナー

2002.06.17 15:20

 綜合ユニコム(中央区)が主催する「開発資金調達型のスキーム組成研究セミナー」が、7月2日、3月の2日間、銀座ラフィーナート(旧京橋会館)で開催される。
 従来の不動産証券化は、完成した建物を証券化する「不動産流動化型」が主流であったが、その一方で将来完成するビルを対象に証券化する「開発資金調達型」のスキームも広がりを見せている。
 今回は、この開発型不動産証券化の手法と課題について、事例紹介などを元に検証してゆく。
 1日目は「開発型の新ファイナス研究」がテーマで「開発型ノンリコースローンの仕組みと融資の条件」「中堅不動産会社が取組む新・流動化ストラクチャー手法」「三井不動産が志向する開発型ファイナンス活用戦略」の講義が行われる。
 2日目のテーマは「開発型の不動産証券化研究」で、講義は「開発型証券化のストラクチャーとその課題」「分譲マンション『ダイナシティ』にみる開発型証券化の実際「名古屋大曽根SCプロジェクトにみる開発型証券化の実際」の3本。
 参加費は2日間参加で7万5600円、1日のみで3万9900円(税込)。
 申し込みは0120-05-2560。

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