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日本ファシリティマネジメント推進協会 2002年欧州FM調査団7月13日から21日まで開催決定 パリ・ミラノなど巡る

2002.06.10 16:04

 日本ファシリティマネジメント推進協会(JFMA)は7月13日から21日の9日間の日程で「欧州FM(ファシリティ・マネジメント)調査団」ツアーを企画・実施する。
 ツアーのテーマは「ファシリティ・ブランディングを学ぶ」。フランス、イタリア両国における最新のワークプレイスデザインとFMの関係を見聞することを目的とする。
 内容は、デザインが力を持つ欧州ならではのFMのあり方を著名な建築家のプロジェクトなどを訪問することでより理解を深めていくものとなっている。
 日程は13日に出発、フランス・パリ到着。14、15の両日はパリで開かれるIFMA主権の「WORLD WORK PLACE」(WWP)の視察。16日はパリ市内の施設を見学する。17日から19日まではイタリア・ミラノ市内を視察。20日にミラノを出発し、21日に帰国する。
 視察予定の主な施設は、パリではポンピドー文化センター、でファンス地区企業など。ミラノではイタリアテレコム、ミラノ工科大学、マリオペリーニ事務所など。
 募集人数は20人。募集は定員に達し次第、終了する。参加費は55万円から65万円の予定。

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