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日本経済新聞社　街づくり・流通の総合展示会閉幕

2002.03.18 17:10

　店舗・商業施設を中心とした街づくりと・その周辺業界に対して、各種設備・機器・建材、情報システム、防犯・防災などの最新情報を発信する展示会が開催された。９０１社の出展社・団体が集う、街づくり・流通関連の見本市としては、アジア最大規模の展示会である。

日本経済新聞社が、３月５日㈫から８日㈮の４日間にわたって東京ビッグサイトで、「街づくり流通ルネサンス」をテーマに合計５展示会を開催、３日間で合計１７万９８０４名の来場者が訪れた。
　「ＪＡＰＡＮショップ２００２」では商空間デザイン・ディスプレー、店舗付器・店舗設備、サイン・看板・グラフィックス、店頭ＳＰ・ＰＯＰ広告ツール、ＡＶ機器、外食産業関連機器、システム店舗、イベント関連ツールが出展された。
　「建築・建材展２００２」では、木質系建材、窯業・石材建材、プラスチック系建材、金属系建材、複合材・繊維系建材、インテリア、景観材料・エクステリア、設計工事関連、設備機器などを展示。
　「リテールテク・ジャパン２００２」では、トータル流通情報システム、カードシステム、流通業向ソフトウェア、流通ロジスティクス、ｅマーケットプレイス／エクスチェンジなどを展示。
　「セキュリティショー２００２」では、監視用映像機器・システム、入退室管理・個人識別装置、バイオメトリクス、一般防犯機器、警備保障、セキュリティサービス、ネットワークセキュリティを取り扱っていた。　
　「フランチャイズショー＆ビジネスエキスポ２００２」では、フードサービス・小売・サービス業のフランチャイズ本部企業による加盟店募集、フランチャイズ支援ビジネス（加盟相談コンサルティングなど）・フランチャイズ関連の情報サービス・出版などの紹介。ニュービジネス企業による販売代理店、業務提携先募集。チェーン向け設備・サービス・商品・システムの紹介を取り扱っていた。