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乗降交換と連携を目的に研修会開催

2001.12.24 15:29

　リコー三愛ＭＢクラブ（会長永山原氏）では平成13年度の忘年懇親会及び研修会を東京銀座の王子製紙ビル内で12月18日開催した。
　今回の研修会では元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏の「4度の骨折、2年間のブランクを乗り越えてつかみ取ったチャンピオンの座」と題した特別講演が行われ、自分の拳がいつ壊れるかの恐怖と戦ったエピソードや怪我に対する防御策、苦労を苦労と思わなかったことなど不動産取引に通ずる精神が語られた。
　MBクラブは不動産会社間の実務的な情報交換、相互連携を目標に月に一度のスケジュールで研修会を開催している。本年は他にも朝日中央綜合法律事務所の弁護士渡辺晋氏やみずほ証券投資戦略部の石澤卓志上席主任研究員の講演も行われた。
　参加会社は不動産63社中38社で約45名だった。