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J-REITテーマにしたセミナー 11月29日盛況のうちに終了

2001.12.03 17:37

 不動産の証券化に関するコンサルティングを展開するサタスインテグレイト(港区)とビルマネージメントジャーナル社が共催するセミナー「J-REIT上場2社の特徴と、その戦略を聞く」が、11月29日1時より港区虎ノ門の発明会館ホールで行われた。
 第一部「J-REITの市場動向と上場2社の特徴」では、みずほ証券投資戦略部シニア不動産アナリストの石澤卓志氏が、9月10日に上場された日本ビルファンド投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人の2つのファンドについて、それぞれの投資戦略の違いやスキームの差、予定されている投資利回りなどについて解説を行った。
 また、今g上場が予定されている三菱商事、東京建物、オリックスグループなどのファンドについても、それぞれの商品特性に関してのレクチャーを行った。
 第二部はパネルディスカッションで、既に上場している前記2社の担当者らが登場、それぞれのファンドの特徴や今後の見直しなどについて、活発な意見の応酬が行われた。

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