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イトーキ 機能性を追求したオフィス家具実現 テーブル・パネルなど相互連結可能

2001.10.15 16:24

 イトーキはオフィス向けのファニチャーシステム「A・QU・Z(エキューズ)」を12月上旬から販売開始する。
 名前の由来は、a+quarry(知識の宝庫)、つまりAからZまでの全ての情報が集約されるという意味。半透明な素材のオフィス家具という意味で「aqua=水」のイメージも表現している。
 同社はこれまでに「モバイルオフィス」「ファンクショナルオフィス」「プロジェクトオフィス」用に特価したファニチャーを提供してきた。エキューズはそれらを同一のシステムで構築できるように設計されたもの。
 製品の最大の特徴はテーブル・パネル・キャビネットなど各アイテムのモジュール(平面・高さ)を統一した点。相互の連結をスムーズにすることで多様なレイアウトが可能となる。
 また、エキューズのパネル・シェルフには透過性のあるパネルからブロックパネルまで取付可能。キャビネット・ワゴンは固定型と可動型の2種類を用意。オープン棚、引戸、開き戸の変更が可能である。なお初年度の販売目標は12.5億円。

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