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内田洋行 コンピュータ制御のベル演奏装置 50曲を自動的に演奏

2001.07.23 15:31

 内田洋行(江東区)はベルによる生演奏とコンピュータミュージックを組み合わせたベル自動演奏システム「ベルファンタジァ」標準化モデルの発売を12日より開始した。
 同システムは施設のエントランスホールなどに向け開発されたもの。既に平成6年に発売され、数多くの施設に導入されている。
 今回発売する標準化モデルは、専用ソフトウエアを用いて標準楽曲の50曲(オプションで更に100曲追加可能)を自動的に制御することが可能になっている。
 またベルのみの演奏、コンピューターミュージックのみの演奏、両者の共演など状況に応じた演奏を行うことが可能になっている。
 同社では学校のチャイムや駅の発車ベルの代用、時報の代表として年間100セットの販売を見込んでいる。価格はワンセット500万円から。

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