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アーキヤマデ　屋上防水の為のガイドブック発刊

2001.04.16 16:20

　建築用床材の商社、及び工事会社であるアーキヤマデ（大阪府吹田市）が、屋上防水の改修用カタログ「屋上防水改修ガイドブック」を発刊した。
　アーキヤマデでは屋上防水改修に樹脂系シート防水「リベットリーフ防水」を採用している。「リベットリーフ防水」は既存の防水層を剥がして捨てる必要がないため環境に優しく、施工中の漏水事故を防止、施工期間を大幅に短縮、スピーディに改修を実現できる。また老朽化が進んで屋上の平場部や立上がり部が劣化し、歪みが生じていたり、目地が飛び出してしまったような場合でもフレキシブルに対応できるシステムとなっている。
　「リベットリーフ防水」はこれまで首相官邸やサンケイビルなど数々の著名な建築物の改修を行ってきている。
　今回発刊した「屋上防水改修ガイドブック」は防水に関してあまり知識を持たない場合でも理解できるような編集を目指しており、改修システムの全容を写真と図を使って解りやすく紹介している。そのため建物オーナー、管理組合から建築設計士まで幅広い対象を網羅できる改修システムツールとなっている。