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オープニングイベント トリトンスクエアプレゼンテーション開催 有名シェフによるトークショーなども

2001.03.19 16:57

 「晴海アイランドトリトンクスエア」のオープニングプレゼンテーションが東京国際フォーラム(千代田区)にて、今月14日、午後3時より行われた。
 レセプションホールで行われたこの発表は、トリトンスクエアの全貌をオープニングに先立って紹介するもので、トリトンスクエアの概要の紹介、オープニングイベントプログラムの発表、アパレルテナントによるファッションショー、有名シェフ3人(晴海basara・小山裕久氏、クイーンアリス・石鍋祐氏、トゥーランドット・脇屋友詞氏)によるトークショー等が行われた。
 トリトンスクエアのグランドオープンは約一ヶ月後の4月14日(土)に迫っている。オープニングに際して「Triton opening Festa」と題した様々なイベントを予定している。
 メインイベントには、ヴェネツィアのカーニバルを招聘。カーニバルの衣装デザインには、第一人者である、デボラ・ナニア氏のコレクションを起用し、華やかにトリトンスクエアの街を彩る。
 トリトンスクエアの開発地区総面積は東京ドーム約7.7個分、就業人口は約2万人、移住人口は約5000人。
 ランドマークになるのは、33階、39階、44階と続くスパイラルトリプルタワーで、高さ合計525mのトリプルタワーは世界初。事業主である住友商事の他には三菱電機グループなどが入居を予定している。交通は平成12年12月に都営地下鉄大江戸線全線開業により、最寄駅の「勝どき」駅から徒歩4分となり、首都圏からのアクセスは向上している。
 トリトンスクエアの開発をきっかけに、最終的には晴海全島(約107ha)で就業人口約3万9000人、居住人口約3万1000人を目指す。

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