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省エネ型の自動便器水洗装置 取付後約2年間は電池交換の必要なし
2000.09.18 16:48
ミナミサワ(長野市)は、小便器用自動洗浄器「フラッシュマン」と自動水栓「水すい(sui-sui)」を販売している。
「フラッシュマン」は、これまで約6万5000箇所以上の男子トイレで採用されている。押しボタン式のトイレを約3分で自動水洗化するというもので消耗品であるフラッシュバルブ内のピストンバルブを使用することなく、本体に組み込まれた電磁弁をマイコン制御によって作動させ自動洗浄する。
電源に市販のカメラ用6Vリチウム電池を使用、電気工事は一切必要なく、簡単な取り付けが可能。
標準価格は4万5000円(取り付け費、税別)。
自動水栓「水すい(sui-sui)」は、水栓金具の取り替え不要で、既設の立水栓を約5分で自動化するという商品。
この装置を取り付けると、吐水口上部にあるセンサーが、手を感知し、自動的に吐水、止水を行うことができる。また、装置の手動「出」スイッチを押すと、最長30秒間連続して水を流すこともできる。
電源には、市販のリチウム電池(2CR5)を使用、1日150回の使用で約2年間ほどもたせることができる。また、電池交換時期を赤LEDの点滅で知らせる。
標準価格は、3万8000円(消費税・取付費別)。
保証期間、アフターサービスともに充実しており、登録制の3年間長期保証付で、保証期間中は、不具合品を新品同等品と無償交換する。