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「21世紀夢の技術展」閉幕 ビル関連企業もブース出展 総来場者は約100万人

2000.08.07 17:16

 7月21日より東京ビックサイトで行われていた日本経済新聞社が主催する「21世紀・夢の技術展」(略称ゆめテク)が8月6日閉幕した。
 期間中は概ね好天に恵まれたこともあり、1日平均5万9000にんが来場。主催者側が目標にしていた累計で100万人の入場はクリアしそうだという。
 ブースは一般企業、自治体・官公庁、大学研究施設らを中心に111社(団体)。現在実用化を目指し開発中の最新技術を中心に映像等を駆使した展示を行った。
 東京ガスは子供達を対象にコージェネレーションを中心にした新都市エネルギーのあり方、クリーンエネルギーとしてのガスの可能性についてシアター形式で紹介。
 TOTOは、防汚効果の高いハイドロテクト技術について、実験を交えながらPR。
 また、ミサワホームは、廃木材にビニール・プラスチックなどの廃材を混ぜ、粉末状にしたものを再形成した100%リサイクル新建材「M-Wood2」を展示し、来場者の目を引いていた。

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