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サクセス 不動産賃貸・管理ソフトをバージョンアップ 定期借家やサブリースにも対応

2000.07.17 11:10

 ソフト開発のサクセス(埼玉県志木市)の不動産賃貸・総合管理システム「賃貸メイト for Windows」は、現在までに500を超える管理会社、ビルオーナーが採用している管理システム。今回のバージョンアップは、サブリースや定期借家権対応機能等、新しい機能を取り入れ、より快適なシステムを追求したもの。
 「当社のシステムは、昨日選択式により、必要な機能のみ選択できるので、無駄が省け導入コストも軽減させることができます。業務ごとに機能を細分化しているので選択し易くなっております。基幹システムの『賃貸入金管理システム』をベースに8つのオプションシステムを自由に組み合わせることで、ユーザーに適したオリジナルシステムを構築することができるというわけです」(同社)
 オプションシステムは、「契約・精算管理システム」「年間統計管理システム」「物件情報検索システム」「貸主精算管理」「検針請求管理システム」「ファームバンキングシステム」「連動会計システム」「営繕管理システム」の8システム。
 「操作環境の向上、サポート体制の充実に力を入れております。操作環境の向上という点では、画面を更に見やすくし、処理速度を3倍以上アップさせ、実際に役立つ帳票を更に追加させました」(同社)
 サブリースや定借対応の他に、銀行の入金照合サービスとの完全連動によるほぼ100%の入金処理の自動化、インターネット物件検索機能の搭載などの新機能を追加している。

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