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J-プラセス 消費電力の10~20%カット

2000.05.08 10:54

 J-プラセス(東京都港区)は、安定化電源自動省電力装置「シンフォニーVS-オーマスター」を開発。
 この装置は、消費電力の10~20%カットし、安定した省エネルギーを実現するという新型のトランス。
 「装置を導入すると、余分な電圧をカットして毎月の電気料金を節減できる、電圧を適切に調節して照明器具等の寿命が伸びる、電力使用量を節約して省エネ・省資源で社会に貢献できる、電気の乱れを解消して精密機器・コンピュータの安定化電源になるなど4つの大きなメリットがあります」(J-プラセス)
 電気代の節約では、電圧の変動を一定にコントロールし、電圧、電流のバランスを図ることにより、電力損失を防ぎ、電灯使用量の10~20%を節電できるという。
 現在の契約電力で機器を増設したいという場合でも、この装置を導入すれば照明器具やコンセント回路で使う電力を10~20%節約するので、ブレーカーの容量にも余裕が生まれ電気機器の増設が可能になる。

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