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ドリームアーツ ナレッジマネジメント支援型グループウェア販売 総合型ソリューションに重点

2000.03.27 15:34

 ソフト開発のドリームアーツ(東京都港区)は、今月よりナレッジマネジメント支援型グループウェア「INSUITE99」の改良版を発売。
 「INSUITE99」は、社員の情報を全社的に共有するというマネジメントを推進するためのグループウェア。各機能の横の連携に重点を置いた総合型ソリューションとなっており、一度入力した情報を各機能を通して共通利用することが可能。また、ナレッジマネジメント機能とも完全に連携動作するため業務の効率性を向上させることができる。セキュリティはインターネット、イントラネットのアクセス種別の設定が可能など、現在の企業のネットワークを意識したシステム設計となっており、システム全体の設定を簡単に行えるインターフェースとあわせて、専任の情報システム管理者がいない企業や部署においても簡単に導入できる。
 また、インターフェース面では今回サービスキャラクターとして犬のロゴを採用し、コンピュータに不慣れな人でも親しみを持てるよう配慮。
 同社では、昨年8月に「INSUITE99」にスケジュール、施設予約、掲示板、申請処理をはじめ日常帳簿等を利用して行われている業務をコンピュータ上に展開し、不慣れなユーザーとも直感的に操作できるよう機能を強化した「INSUITE99バージョン2」のライセンスを販売開始するなど積極的な展開を図っている。改良版はLinux開発大手のターボリナックスジャパン(東京都渋谷区)の製品を採用すると共に、技術支援も委託することにより製品の信頼性を高めている。iモード対応の携帯電話により、本社と外出先のやりとりをし効率化できるようにする。

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