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トータルサービス インテリアの修繕事業FC化 ソファやイスの破損などを補修

1999.11.29 11:22

 外壁クリーニングなど無店舗型のフランチャイズ事業を展開しているトータルサービス(新宿区)が、米国よりソファや椅子の破れや色あせを補修する「インテリアリペア」事業を導入し、今月15日から本格的なFC展開をスタートさせた。これまで同社では車両内外装修復事業(トータルリペア)内の一サービスとしてシート破損修理等を手がけて来たが今回はこの部分を独立させオフィスやほてるとうで用いられているインテリアの修繕を専門に扱う様にしたものだ。
 布やビニール、皮革、プラスチックによる椅子、ソファ、パーテーション、カーペット等の修復を対象としており「不景気でもあり買い替えよりも修理して使いたい」と考える消費者側の心理もありビジネスとして期待が持てる、と同社では判断している。
  FC開業料金は器材、ユニフォーム等を含め380万円。業種を問わず広くFC参加を呼びかけている。

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