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<話題の商品>リフラッシュ 室内照度が大きく向上し省エネ効果も

1999.10.21 13:52

 室内照度アップや電気料金の削減が手軽に行えるアイゼット(長野県岡谷市)製の蛍光管反射板「リフラッシュ」がオフィスや店舗を中心に市場を拡大中だ。
 このリフラッシュはアルミ母材にチタンやシリコン等を用いた酸化物層をコーティングしており、光の全反射率は通常の蛍光灯の受台の1.5倍以上にあたる95%にも及ぶ。
 蛍光灯の光を多方向に反射させる為、ムラなく室内の照度が大きく向上する他、従来よりも少ない電灯の量でこれまでと同様の照度を確保出来る。
 また表面は酸化チタンによる光触媒技術を応用しており汚れが付着しにくいことから、取付後の3年間は一切のメンテナンスがフリーになるというメリットも。
 同商品は全国の代理店を通じての販売が中心となっている。そのうちの一社のオオスミ(横浜市)によれば「都内の大型ビルで導入したところ、それまで750ルクスであったオフィスの照度を1000ルクスにまで上げることが出来ました。折しも業務上高い照度が必要な企業が入居を打診していたのですが、この結果に満足し入居契約につながったということです」

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