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イトーキ 和風感覚のベンチを新発売 ビル内ロビー向け

1998.01.01 16:52

 イトーキ(東京都中央区・伊藤七郎社長)では、高齢者福祉施設、公共施設、さらには複合型ビルのロビーに、落ち着きとくつろぎを生み出す和風感覚のベンチを開発、販売を開始した。
 12月25日より新発売された、ロビー向けベンチ「和楽座(わらざ)」は、日本人ん原風景である、縁側と畳を表現したもの。その為、畳部分には、本イグサを使用。縁側にあたる部分には、天然木集成材を使用しているのが、大きな特徴となっている。形状には、半畳型1種と、三角形型の2種が有り、組み合わせによって、多彩なレイアウトが可能だ。
 半畳型は18万1000円。三角形型は20万8000円となる。




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