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都内で小規模売ビルを物色 フロア40坪まで、築年は問わず
1996.07.01 14:34
都内にカウンターバーを展開する環境開発計画(大城政次社長)では、店舗用に使える売ビルを探している。
エリアは23区内の商業地で、予算は1億円。フロア面積は40坪までで、20坪の3階建てといった規模を想定している。築年は20年くらいまでは問題ないという。
「入り口が明るく、大きく、エレベータが手前にあるビルであればベター」(大城社長)
同社は、有楽町、新宿などに「日比谷バー」を出店。中にはオフィスビルの4Fに入っているケースもあり、「ビル上階にも入居可能な飲食テナント」として注目されている。他に、調布でレストラン「気らく家」も手掛けており、ビル購入後はこの2店の組み合わせで使用したいとしている。