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三晃 無人受取や防犯に有効 宅受けボックス販売

1996.01.01 16:55

 三晃(東京都目黒区・三浦秀之社長)では、自社開発した宅受けボックスをこの1月より本格的な販売を開始した。
 同社の宅受けボックスは、これまでの施行を必要とするタイプと違い、設置するだけでOK、また盗難に対しても、防止ワイヤーが接続されており、安全面にも配慮がなされているもの。「当製品の特徴は、余計な設備を一切廃し、シンプルな構造にすることで価格を大幅に抑えた事です。基本となる、Eシリーズは、化粧鋼板製で、4万9000円と、これまで既存製品の半額程度です」(三浦社長)。同社のEシリーズ宅受けボックスには、この他ステレン製、Sシリーズには、スチール製などを揃えている。色は、スモークグレー、スモークピンク、アイボリーの3色。またオプションにより、インターホン、電子ロック、防犯カメラなども設置することが可能。




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