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日立ビルシステムサービス 社内で技能オリンピック開催 広域災害を想定した課題も実施
1995.12.01 16:18
日立ビルシステムサービス(本社東京都千代田区、深山俊彦社長)では、11月13日からの4日間東京亀有の同社東京研修所において、全社技能オリンピックを開催した。参加したのは、全国13支社275ケ所のサービス拠点および、関連3社の第1線技術者から選抜されたエンジニア134名、67チーム。同オリンピックは、平成4年から毎年実施されており、今年は4回目の開催。同社ではこうした協議会を実施することで技術・技能の向上はもとより、ユーザーに対しても、ハード・ソフトの両面に対して、優秀なエンジニアの育成に役立てたいとしている。また当日は、阪神大震災のような広域災害を想定したカゴ内閉じ込めの救出作業も行われた。