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日本マルセル　ソーマシステムが好評　著名ビルで採用相次ぐ

1995.11.15 17:16

　ポール・アンドレ―社（独）のソーマ自動床洗浄機を使った床管理、ソーマシステムが好評だ。オートマチック機によるドライ清掃方式で、はじめに高速バフ専用ワックスを塗布することで、ドライバフなどを主な作業内容とする日常メンテナンスが非常に楽になり、作業効率向上、省力化が図れるというもの。
　システムの導入手順としては、調査、準備、導入前教育を経てテストを実施。次いで3ヶ月程度の部分実施を通して見直しや再教育を行った後、全フロアに導入するという段階を踏む。
　ソーマ自動床洗浄機は85年に日本に紹介され、横浜ランドマークタワー、サンシャイン60、大宮ソニックシティー、アークヒルズ、大崎ニューシティー、新宿NSビル、世界貿易センタービル、幕張テクノガーデン、御殿山および城山ヒルズ、大阪ツイン21、梅田スカイビルなど、数多くのインテリジェントビルをはじめ、主要百貨店・スーパー、各駅ビルおよび地下街など数多くの提供実績を持っている。