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東京電力 氷蓄熱空調展に約2万人が来場 ビル関連オーナーが25%占める
1995.08.01 14:34
東京電力では7月12日から14日までの3日間、東京ドームプリズムホールにおいて、「TEPCO氷蓄熱空調展―ビル空調イノベーション」を開催した。
当日会場では、内容ごとに3つのエリアに分けて展示が行われており、エリアAでは、氷蓄熱空間のメリットについて採用事例などの紹介。エリアBにおいては、リニューアルリフォームコーナーを設け、ユーザーの実際の相談に応じ、さらには、出展34社による出展紹介ステージや同時開催で記念セミナーも開かれた。3日間の来場者数は、1日目が4600名、2日目が4700名、最終日は1万人を超え、予想来場者数でもある2万人弱の来場者があった。今回の特長は、来場者の25%がビル経営者であり、前回(平成4年)に催されたときに較べ7倍近い数字。