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(財)社会経済生産性本部　アメリカの経営手法学ぶセミナー　9月開催、11月には視察ツアーも

1995.08.01 14:45

　「ビル経営における生産性-日米比較実践セミナー」が（財）社会経済生産性本部の主催で、9月1日(金)、東京・渋谷の同本部・92セミナー室で開かれる。
　セミナー内容と予定講師は、①不動産経営とリスクマネジメント（武井勲・富山大学教授）、②顧客満足度の高いビルマネジメント・メンテナンス（古橋秀夫・東京美装興業常務）、③わが国不動産経営の実践的問題（林道三郎・不動産経営研究所所長）。
　この他、瀬川昌輝・昌平不動産社長、古田幸男・LANDAUER在日代表および林道三郎氏によるパネルディスカッション「日米比較に見るわが国ビル経営の課題と提言」も行われる。
　生産性本部では、例年米国の先進的なビル経営手法を吸収するため、視察団を組織するなどしており、このセミナーではそうした現地の様々なノウハウが紹介される。
　参加対象はビルオーナーをはじめ、不動産、ビルメン、建設関係者など。参加費は1名3万3000円（昼食、資料代を含む）。
　なお、渡米ビル経営視察団についても、その第6回目が、この11月28日から12月9日にかけて催される。ニューヨーク、ボストン、シカゴ、サンディエゴの各都市の有力ビルマネジメント会社などを訪れる。
　参加費は約105万円～約135万円。