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「伏見工業高等学校跡地」と「元南部配水管理課用地」の複合開発 名称が「KYOTO COCO CITY」に

2026.11.02 11:42

 阪急阪神不動産(大阪市北区)、京阪電鉄不動産(大阪市中央区)、積水ハウス(大阪市北区)の3社は、京都市伏見区の「伏見工業高等学校跡地」と「元南部配水管理課用地」における大規模な複合開発で開発する街の名称を「KYOTO COCO CITY」に決定した。まちびらきは2028年春の予定。
 計画では総開発面積約4・0ha超に、分譲マンションや戸建住宅、学生および社会人寮などが入る地域貢献施設、公園を一体的に整備する。環境省で選定された「京都市脱炭素先行地域」において、前述のような一体的複合開発は京都府内では初となる。「省エネ」、「創エネ」、「エネルギーの地産地消」を高度に連携させ、街全体で電力消費に伴うCO2排出量の実質ゼロを目指す。
 出会いや交流を生み出すウォーカブルな街区を計画し、環境意識を高める「グリーンコア」、新たな価値の共創拠点「クリエイティブコア」、世代を超えて豊かに触れあえる「コミュニティコア」という、3つの目的性を持たせた拠点となる施設や広場を設ける。
 「グリーンコア」では多世代が野菜づくりを楽しむ「循環型菜園」を開設。持続可能な食育と地産地消の暮らしを実感できる「自然の循環」を象徴する拠点となる。
 「クリエイティブコア」では同エリア内にオープンした開発公園「鈴塚公園」と、「地域貢献施設」を設ける。「地域貢献施設」内には龍谷大学と連携し学生と京都市内でワーカーが共に暮らす「学生・社会人寮」を整備。また「鈴塚公園」には「かまどベンチ」や「防災パーゴラ」「マンホールトイレ」を備えるほか、地域貢献施設内にも防災備品を完備。隣接する施設と連携し、地域全体の避難・救援機能を補完することで、街全体の防災力を向上させる。
 「コミュニティコア」はファミリータイプの分譲マンション「伏見稲荷FLAG」とコンパクトタイプの分譲マンション「伏見稲荷CUBE」の広場が一体となった、街の中心となる交流拠点。キッチン付きのパーティールームやアウトドアブランド「LOGOS」が監修した、屋内設備と一体的に活用できるバーベキューテラスを整備。
 「伏見稲荷FLAG」は総戸数228戸のファミリータイプの分譲マンション。全戸にエネファームやディスポーザを標準装備する。同物件で創った電力は共用部と「伏見稲荷CUBE」の蓄電池へ供給する。環境対策としては京都府初となる「Nearly ZEH-M」と「低炭素建築物」を取得する。
 コンパクトタイプの分譲マンション「伏見稲荷CUBE」は総戸数82戸。全戸に玄関前宅配ボックスを設置し、共用部にはホテルライクな内廊下設計を採用。環境対策としては「ZEH-M Oriented」と「低炭素建築物」を取得。
 戸建住宅は「GX ZEH」と「GX志向型住宅」を取得。




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