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小田急 米国での総投資額が100億円に

2026.10.05 10:49

 小田急電鉄(東京都新宿区)は米国現地法人を通じ、カリフォルニア州サンディエゴ市の賃貸住宅「GEMA Apartment」の一部持分を取得した。米国での総投資額は100億円超となる。
 同物件は現地不動産事業者GL Capital Partners(米カリフォルニア州)が運用するファンドの保有案件で、小田急電鉄は同ファンドから一部持分を取得したもの。保有期間中に共用部のリノベーションなどを行い、物件価値を高めて売却するバリューアッド戦略での投資としている。
 同物件の立地は主要商業エリアまで徒歩15分圏内。大学・医療施設等の集積エリアまで車で約20分の場所。
 2002年に竣工した同物件は敷地面積1万1169㎡、建物総面積1万9742㎡、地上4階地下2階建て、戸数230戸の賃貸住宅。中庭を取り囲む低層ガーデンタイプの建物は、市中心部では希少性があり、周辺の競合物件と比較して広めの住戸で構成されていることから、今後リノベーションによる物件価値向上の余地を見込んでいる。
 小田急電鉄はファンド投資等を通じて米国現地不動産事業者と関係性を構築し、これを背景として同国での事業参画の機会をさらに増やしていく方針としている。




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