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リクルート「SUUMO住み続けたい街ランキング首都圏版」発表 都内住宅地が大半占める中で鵠沼が1位

2026.09.07 09:43

 リクルート(東京都千代田区)は今月1日、「SUUMO住み続けたい街ランキング2026 首都圏版」を発表した。
 調査の結果、第1位は江ノ島電鉄線の「鵠沼」、第2位にJR総武線の「千駄ケ谷」、第3位に東京メトロ千代田線の「赤坂」と続いた。トップ10のうち、9駅が東京の駅。また上位ランキングは地下鉄や私鉄駅が大半を占め、住宅費が高めの都心の住宅街が選ばれる傾向が明らかとなった。
 今回、唯一神奈川県でランクインした1位の鵠沼は、「藤沢」駅まで4分、「横浜」まで32分、「品川」まで51分と好アクセスが魅力。一方で近隣の藤沢エリアと比べてシングル向け賃貸は1万円程度、中古マンションは1500万円程度相場が安いこと、「鵠沼海浜公園」をはじめとした自然やレジャースポットが多彩であることも特徴的。地域交流も活発で、住民総出で行われるビーチクリーンや地引網大会、住民向けマルシェやマーケットといった「地元愛」につながる取り組みも、住み続けたい魅力のひとつと考えられるという。
 また「家賃が手頃×住み続けたい街ランキング」といった他の観点をフォーカスしたランキング結果も発表。同ランキングではカップル・ファミリー向け賃貸相場において東京23区内で16万円以下、東京市部で12万円以下を条件としてリサーチしたものとなる。結果、東京23区の1位に選ばれたのは東急池上線の「御嶽山」。市部の1位はJR南武線の「谷保」となった。
 「住み続けたい街」の上位の街ほど、住民間での挨拶や防災訓練といった地域活動への参加、住民行動の活発さが高い傾向を示しているという。同社が例年発表している「住みたい街ランキング」では「横浜」、「大宮」、「吉祥寺」がトップ3に輝いているが、SUUMO副編集長の江原亜弥美氏は同ランキングとの違いについて「住みたい街の方はJR駅やターミナル駅などの大きな駅が多く、知名度の高さや憧れ要素のある街というのが目立っています。一方、住み続けたい街の方は、そういった主要の駅から2~3駅離れたような住宅街のある街が上位を占めています。つまり住民にとって誇れる要素、何かしらのシビックプライドがある街というのが住民に評価されてランクインしているというのが、『住み続けたい街』の特徴になっていることがうかがえます」と話した。
 「住み続けたい街ランキング」は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県の首都圏の街(自治体・駅)について、街の継続居住意向を明らかにすること、ならびにその街の魅力を把握することを目的とした調査。首都圏在住の20歳以上の男女を対象に、WEBアンケート形式で「住んでいる街の魅力」45項目を聴取したもの。1次調査では約25万人が回答している。




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