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東京2020オリ・パラのレガシー「晴海フラッグ」 アジア太平洋地域の不動産開発省を受賞

2026.06.29 11:03

選手村の持続可能な都市への転換が評価
 三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)などで構成される「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」の特定建築者11社が手掛けた、都内最大級の複合開発となる「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」は、不動産開発の分野における伝統と権威ある賞のひとつである「ULI Asia Pacific Awards for Excellence」を受賞した。
 ULI(Urban Land Institute)は、不動産・土地利用の専門家からなる、世界で最も歴史が長く最大規模の分野横断的ネットワークで、同賞は1979年から続く「ULI Global Awards for Excellence」の地域版として2019年に創設された。デザインや建築の美しさだけではなく、環境への持続可能性、地域社会への貢献度等開発プロセス全体が総合的に評価されるもの。
 表彰式は先月26日に上海で開催されたULI Asia Pacific Summit内で行われ、同開発を含む14のプロジェクトに対して賞状が授与された。
 「晴海フラッグ」のプロジェクトでは、総開発面積13万3906・26㎡に、総戸数5632戸の分譲住宅・賃貸住宅と計24棟の商業施設を整備。加えて保育施設・介護住宅・シェアハウスなどを開設した。その他、官民連携のもと街区と道路・公園などを一体的に整備した。
 同開発の評価ポイントは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村を約1万2000人が暮らす持続可能なウォーターフロントの都市として転換した点としている。住宅、共用施設、緑豊かな空間と低炭素システムを一体的に整備する長期的な視点に立った街づくりを体現し、大会後のレガシーとしてレジリエントな地域社会を実現するとともに、官民連携による大規模都市再生の先進的な指標を示したとされている。




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