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「クオーツ心斎橋」竣工 大阪・心斎橋に28階の新ランドマーク

2026.04.06 10:50
ヒューリック(東京都中央区)、竹中工務店(大阪市中央区)、JR西日本不動産開発(大阪市北区)と、J.フロント都市開発(東京都渋谷区)とLVMHグループが出資する心斎橋開発特定目的会社は、大阪府大阪市中央区南船場で開発を進めてきた「(仮称)心斎橋プロジェクト」が竣工したと発表した。
計画地は大阪市中央区南船場3丁目。御堂筋と長堀通が交わる心斎橋交差点に位置する視認性の高い立地で、Osaka Metro「心斎橋」駅に直結する。
計画は「心斎橋プラザビル(本館・東館・新館)」と「心斎橋フジビル」を建替えるもので、敷地面積約3289㎡、延床面積約4万6227㎡、地上28階地下2階。新たなランドマークとして、商業施設・ホテル・オフィスの複合施設を一体開発し、御堂筋・長堀通に面する低層階には2~3層のメゾネット店舗を計画。ラグジュアリーブランドを誘致し賑わいの創出に貢献する。
25日に商業施設の一部が開業し、夏に飲食フロア、秋頃までに低層階のラグジュアリーブランドが順次開業する予定。高層階のホテルには、「ザ・ゲートホテル大阪 by HULIC」が、6月15日に開業する。
地下2~地上6階の商業施設は、「『BEYOND LUXURY』ひとつ先の豊かさ」がコンセプト。従来のラグジュアリーの枠を超えた、新たな価値を提案する。フロア構成は地下2階にフード&カフェ、地下1階をヘルス&ビューティーとし、1階にラグジュアリーブランド、2~3階にファッショングッズ、4階にはウェルネス&ライフスタイル、5階に飲食、6階にクリニックを配する。
16~28階は、ヒューリックグループが運営する関西の旗艦ホテル「ザ・ゲートホテル大阪 by HULIC」。ブランド最大の223室の客室数を有し、最上階にはルーフトップバーを設置。レストランや宿泊者用ラウンジ、フィットネスジムも備える。



