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働きたい街ランキング2026 1位は丸の内、2位に大手町

2026.03.16 11:01

 三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)が、「働きたいオフィス・働きたい街ランキング2026」の結果を公表した。
 ランキングは一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に居住する約2000人を対象にウェブアンケートを実施し、その結果を集計したもの。2000人の内訳は、オフィスワーカー1300人、DX人材(経済産業省が定義する「DX推進スキル標準」該当者)500人、就活生200人。
 アンケートでオフィスワーカーに「どのようなオフィスなら働きたいと思うか」と訪ねたところ、「トイレの個室・洗面台の数が充分に足りている」85・9%、「通話環境・ネット環境が良好」85・7%に続き、「駅徒歩5分以内」83%、「駅直結」81・6%となり、通勤利便性への関心の高さがうかがえる。
 オフィスワーカーに「働きたい街を教えてください」と訪ねた設問では、1位が丸の内、2位に大手町、3位に新宿となった。選んだ理由では、丸の内は「エリアの雰囲気が良い」がトップだったのに対し、大手町と新宿は「交通利便性が高い」を選んだ回答者が最も多かった。三菱UFJ信託銀行では、「丸の内、大手町、日本橋が上位となり、選択理由も『交通利便性』と『雰囲気』のセットで語られやすく、『通いやすさ』と『働く象徴性』を同時に満たすエリアが強いという構図が鮮明。一方で新宿、横浜のように『交通利便性+周辺施設』、『通勤しやすさ』が相対的に効くエリアもあり、『都心ブランド型』と『生活動線最適型』の二つの勝ち筋が併存している」と分析している。 




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