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那須高原の別荘地「那須ハイランド」 購入した別荘を貸す「バケーションレンタル」 維持コストや固定資産税が実質ゼロ 収益化も可能

2026.03.02 11:25
日本駐車場開発(大阪市北区)のグループ会社である藤和那須リゾート(栃木県那須郡)は、栃木県那須エリアで別荘の管理・販売やホテル・テーマパークの経営などを行っている。
「那須ハイランド」は総面積約800万m2、東京ドーム約170個分の広さを誇る那須高原最大の別荘地。敷地内には同社の運営するホテルやテーマパークなども含まれる。
藤和那須リゾートは「那須ハイランド」に約5000区画を管理し、別荘分譲地および建売物件の販売を行っている。
特徴は「バケーションレンタル」。購入した別荘を使わない時期に一般の宿泊客に貸し出す。せっかく保有していても年間で20日ほどしか使わないというケースもある。残りの日数を放置してしまうと、建物の老朽化や建物維持費、固定資産税などの維持管理のコストがかかる。「バケーションレンタル」を利用することにより、年間の予約稼働日数によって、年間100~300万円の収益を得ることができる。「那須ハイランド」内に管理棟を置き、常駐スタッフが365日体制で管理を行う。アメニティ等の交換や、清掃、通水なども行うため、オーナーはすぐに別荘を利用することができる。リゾート事業部の藤宮秀紀氏は「ホテルのようにご自身の別荘を利用することができる」と話す。
また「那須ハイランド」の敷地内には、自社運営の遊園地「那須ハイランドパーク」がある。約50万m2の広さ。北関東最大級。年間約60万人の来場者数。
ドッグフレンドリーな遊園地でもあり、複数のドッグランや愛犬と一緒に利用できるレストランやアトラクションもある。またペットと一緒に宿泊可能な宿泊施設も徒歩圏。保護犬活動も行っている。
今後について藤宮氏は「『那須ハイランドパーク』をワンちゃんの聖地にしたい。また別荘については、メンテナンスが大変、コストが高いといったイメージがあると思います。当社の『バケーションレンタル』を利用することで管理が簡単になる、利用時も清掃が行き届くといった利点が生まれます。ぜひ一度別荘地を見に来ていただければと思います。また、ご希望の方には不動産経営ジャーナル購読者様限定で、特典付きの体験宿泊をご案内いたします」とした。



