週刊ビル経営・今週の注目記事
毎週月曜日更新
国際不動産カレッジ 「日本一楽しい不動産スクール」へ 学び×エンタメで人脈構築も支援
2026.01.12 10:48
国内外で活躍できる不動産エージェントの育成を行うJARECO国際不動産カレッジ(東京都港区)。昨年9月から第18期が開講。不動産英語や全米リアルター協会公認の「CIPS(認定国際不動産スペシャリスト資格)」や「ABR(認定バイヤーズエージェント資格)」などの講座にとどまらず、「不動産情報交換会」や「ビジネス交流会」、さらには群馬・伊香保温泉でのゴルフコンペなどのイベントも多数開催している。
こうしたイベントと連動するのが支部の存在だ。支部設立は昨年から積極的に行っていて、これまでに東京都内に5カ所(港、品川、新宿、渋谷、丸の内)、さらに札幌、十勝、富良野、群馬、名古屋、広島、山口で支部を開設。各支部は各地の不動産関連企業が立ち上げており、今年も各地での支部設立が相次ぎそうだ。
カレッジを主宰する杉浦隼城代表は新しいコンセプトとして「日本一楽しい不動産スクールを目指したい」と掲げる。その背景にはAI時代が到来するなかで「人と人との関係性がより重要になっていく」という読みがある。
不動産業界でもAIの台頭は著しい。業務効率化にとどまらず、賃料や売却価格の査定、内装のステージングなどでも活用が広がる。業務で培った経験と知見がAIに代替されかねない状況が生まれている一方、最終的な決断の重要な要素となる「人と人との関係性」は代替しきれないもののひとつだ。
カレッジでは不動産英語や資格講座などの教育をさらに強化しつつ、各地でのイベントといったエンタメ要素も取り入れることで、AI時代にも選ばれるエージェントの育成を目指していく。



