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加瀬グループが民泊事業に参入　東京・東新宿のマンションで都市型民泊を開業

2025.12.22 11:03

　加瀬グループの加瀬不動産活用（横浜市港北区）は、今月から都市型民泊事業に参入する。運営はインバウンド向け宿泊施設運営と多言語観光案内サービスを行うオシエテ（東京都渋谷区）が行う。
　対象物件は地下鉄「東新宿」駅から徒歩３分にある１８階建て高層マンション「Ｐｌａｒｓ　Ｔｏｗｅｒ（プラーズタワー）」。
　客室は１Ｋから１ＬＤＫまでの複数タイプを用意し、１人旅から家族連れまで幅広い利用者に対応。高速Ｗｉ－Ｆｉ、キッチン、洗濯設備も完備する。また、建物１階には２４時間営業のコンビニエンスストアを併設する。
　客室内の案内や設備説明は英語、中国語（簡体字／繁体字）、韓国語、日本語の４言語で表示し、ＡＩを活用した通訳サービスで合計１２言語に対応。２４時間対応のサポートデスクも設置する。