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三井物産都市開発 冷凍・冷蔵倉庫事業に参画 東京建物と共同で船橋に
2025.10.13 11:18
三井物産都市開発(東京都港区)と東京建物(東京都中央区)は、冷凍・冷蔵物流施設「(仮称)T―LOGI船橋南海神」を開発すると発表した。着工は2026年2月、竣工は2027年10月を予定している。
計画地は千葉県船橋市南海神。京葉道路「船橋」ICから0・6km、東京都心から20km圏に位置する。
計画概要は、敷地面積4958㎡、延床面積1万309㎡、地上4階建て。詳細やスケジュール等は順次発表する予定。
三井物産都市開発にとっては初の冷凍・冷蔵物流施設事業への参画となる。物流施設開発事業に関する豊富な経験と実績を持つ東京建物との共同事業を通じて冷凍・冷蔵倉庫開発に関する知見を深化させる構えだ。今後もグループの国内不動産開発事業を一手に担う会社として、企業ニーズに応える物流施設開発事業を進めていくとしている。



